『英語学習者必見』これから読むべき洋書5選

英語を上達させるのに必要な単語力とリーディング力を同時に伸ばすのに効率的な勉強方法は、『洋書を読むこと』です!

今回は語彙力やリーディング力が向上するだけでなく、内容も面白い洋書をレベル別に紹介していきたいと思います。

1. ラダーシリズ

初級~上級

洋書を読み始めるならまずはこのラダーシリーズがおすすめ!

レベル別に分かれているので英語学習初心者から上級者まで、自分のレベルにあった本を選ぶことができます。

幅広いラインナップから自分の興味に合わせて本を選ぶことができます。

また、語彙力、リーディング力、文法が簡潔な文章で向上するので無理なく読み進められます!何から読み進めたらいいかわからない人はまずこのラダーシリーズから読み始めることをお勧めします。

アインシュタイン・ストーリー (ラダーシリーズ) [ ジェイク・ロナルドソン ]

ローマの休日 (ラダーシリーズ) [ イアン・マクレラン・ハンター ]

2. Who Moved My Cheese?/ Spencer Johnson

初級

”変化への対応”をテーマにした物語で、シンプルなメッセージが込められています。複雑な内容ではなく理解しやすいのが特徴です。

難しい単語や複雑な文法が少ないため、基礎的な語彙や文法が自然と学べます。日常会話やビジネスシーンで使われる表現が多いので、日常生活や仕事に役立ちます。

全体のページ数が少ないため初心者の方でもストレスなく読み進められるかと思います。また、多読にも最適です。

WHO MOVED MY CHEESE?(B) [ SPENCER JOHNSON ]

3. The Little Prince/ Antoine de Saint-Exupery

初級

ストーリーはファンタジーで、人生や人間関係、愛、孤独といった普遍的なテーマを扱っている一冊です。

子供から大人まで楽しむことができ、内容が深いので繰り返し読む本としても最適です。

この本は、比喩表現や象徴をよく使っているので、新しい言葉や表現を学ぶのに適しています。

LITTLE PRINCE,THE(B) [ ANTOINE DE SAINT-EXUPERY ]

4. Die With Zero/ Bill Perkins

中級

この本は人生でのお金と時間の使い方についての哲学を扱っています。

『時間をどう有効に使い、自分の人生を豊かにするか』というポジティブなメッセージが込められており、自己成長を意識させてくれるので、英語学習そのもののモチベーションにもつながる内容です。

英語中級者にとって、難しすぎず、かつ新しい単語に触れることができるので、日常生活やビジネスシーンでも活用できる英語力が身につきます。

DIE WITH ZERO(B) [ BILL PERKINS ]

5. The Remains of the Day/ Kazuo Ishiguro

上級

この本の良さは『語彙の豊かさと文体の美しさ』です。

20世紀半ばのイギリス社会を背景にしているので、英語圏の文化や歴史を知るいい資料でもあります。

たくさんの語彙に触れることができ、複雑な構文も出てくるのでリーディングスキルを磨くことができます。また、自然な会話表現や微妙なニュアンスの違いを学ぶことができるので英語学習上級者におすすめです。

REMAINS OF THE DAY,THE(A) [ KAZUO ISHIGURO ]

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